ごあいさつ

この度は当院ホームページにアクセス頂き有難うございます。
院長の豊田和也と申します。2020年11月2日の開院から早4年が過ぎました。これまで当院を支えて下さったすべての皆様に心から感謝申し上げます。
当院では患者様・ご家族様との対話によるコミュニケーションにできるだけ多くの時間を割き、身体所見を確認の後に必要な検査を行い、診断に至るプロセスをご本人様・ご家族様に聞いて頂いた上で一緒に問題の解決方法を考えて参りました。
この診療スタイルの特性上、新患患者様や初再診患者様(前回通院と異なる症状で再診された患者様)の診療には長時間(問診、診察、結果説明までお一人 約15-20分 待ち時間を除く)を要すため、当院では院内トリアージ(受け付け順ではなく各患者様の対応に要する時間を考慮した上での順番の入れ替え)を実施しております。
こと最近は大変多くの患者様にご来院頂いており、当日順番予約制(当院HP トップページから可、再診患者様のみとなります)などを導入して待ち時間の短縮を図っておりますが、いわゆるコンビニ診療ではなくお一人お一人としっかりコミュニケーションを取らせて頂く為にはどうしてもお待ち頂かざるを得ないシチュエーションが増えております。皆様にはご迷惑をおかけし恐縮ですが、現状当院としては診療スタイルの変更は考えておりません。当院での診療をご希望の患者様・ご家族様にはご理解・ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
コロナ禍は収束を迎えつつありますが、昨年も秋以降 マイコプラズマやインフルエンザなど各種感染症が猛威を振るっております。
ご高齢の患者様やお子様の来院が多い当院でも、多くの近隣医療機関と同様に感染予防対策の一環としてすべての患者様・ご家族様に院内滞在中のマスク着用をお願いしております。皆様に安心・安全に受診いただくため、ご協力を宜しくお願い致します。
日々の診療の中で診断・治療方針の決定に悩む日々ですが、判断に迷ったときはその患者様の背景を考慮した上でその患者様が『自分の家族だったらどうするか』を判断の最終材料としております。医師として駆け出しの頃、尊敬する先輩医師に教わった考え方です。
地域のかかりつけ医療機関として皆様に安心して通院頂けるよう、すべてのスタッフにその患者様が『自分の家族だったらどうするか』を考えるように指導しており、そのように行動してくれるスタッフたちを誇りに思っております。
一期一会ではなく、末永いお付き合いをしていただける、地域のかかりつけ医療機関として皆様にご評価頂けるようスタッフ一同尽力して参りたいと考えております。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
令和7年1月
とよだ整形外科リハビリテーションクリニック
院長 豊田 和也
経歴
略歴
和歌山県立医科大学卒業後、大阪大学整形外科入局。
下記関連病院にて主として脊椎外科、スポーツ整形外科、各種外傷治療の研鑽を積む。
- 星ヶ丘厚生年金病院
- 大阪大学医学部付属病院
- NTT西日本大阪病院
- 堺市立総合医療センター 副医長
- 住友病院 整形外科 医長
学歴
- 茨木市立春日丘小学校 卒業
- 高槻中学・高等学校 卒業
- 和歌山県立医科大学 卒業
資格
- 日本整形外科学会 整形外科専門医
- 日本整形外科学会認定 スポーツ医
- 日本整形外科学会認定 運動器リハビリテーション医
- 日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医
- 難病指定医
- 身体障害者指定医(肢体不自由)
所属学会
- 日本整形外科学会
- 中部日本整形外科災害外科学会
- 日本脊椎脊髄病学会
- 日本骨粗鬆症学会
スポーツ歴
中学から大学まではバスケットボール部に所属、持続する腰痛に悩まされてきました。
大学6年時にバスケのプレー中に左膝前十字靭帯を断裂、医師国家試験後に再建術を受けました。現在のところ左膝は問題なく、ゴルフや数年前に息子と始めた剣道にて汗を流しています。
スキューバダイビングの取得資格
- 安全衛生技術試験協会潜水士
- PADI ダイブマスター